綾傘鉾
歴史は古く応仁の乱以前の鉾で、徒歩の傘鉾として、大きな2つの傘と棒振りばやしの行列が特徴。しかし元治元年に焼けて以来、明治12年~明治17年に一時復活したがふたたび中断。昭和54年に巡行を再開した。江戸時代には、徒歩から引き鉾に変化し、御所車風の屋根に風流傘が乗る古図が残っている。明治の復活では再び徒歩の巡行に戻った。棒振り囃子は、鬼形の踊り手を中心に、赤熊鬼面をかぶった棒振り、鉦、太鼓、笛にあわせて行列する。6人の公家風装束をまとった稚児も連れ添って巡行に参加する。綾傘鉾は他とは違って、台車の上に傘が載った形をしている。場所は、綾小路通室町西入。
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